とある生徒の憂鬱記録
 
別に願ってもいないが、周りで起こる些細なことを主の眼から移した日記、兼ブログ。
 



本当にあった話 続き

音はだんだんと・・・はっきり迫ってきた。

私は怖い・・・

13日目の夜。私は友人に頼んで部屋に一緒にいるように頼んだ。

友人はお寺からもらったお守りを部屋のあちこちに置いていた。

こんなもので大丈夫なのか・・・

恐怖は私をどんぞこに陥れた。

2:00





ギシ・・・ギシ・・・





まただ・・・あの音だ・・・

電気はつけたままにしている。





10・・・11・・・12・・・





ギシ・・・音がドアの前でやんだ

とたんに部屋の電気が消えた。

なんだ・・・友人は叫んだ。

うごうご・・・何か変な声が聞こえる。

すぐに電気がついた。

友人は白目をむいて死んでいた。

すぐに私は救急車を呼んだ。

しばらくして病院の先生から聞いた。

彼の喉にはありえないほど圧縮されたお守りが詰まって呼吸困難で死んだ・・・と

私は鳥肌が立った。







次の日

私はベッドの中で目が覚めた

ああ・・・なんだ・・・夢だったのか・・・

私は何とか落ち着いた・・・

大学でもこれからは普通の生活ができる

そう思い一日を終えた。










しかし





ギギ・・・





また夜に音が迫ってくるのであった。



8月15日(日)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 一日の記録 | 管理

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